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「寒灯」を読んだと自転車の鍵交換 [雑感]

今日読み終わった本
「寒灯」 西村賢太 著

 売れない作家が主人公でその彼女との生活を中心に描かれた本だった。但し恋愛物と
言えるかは分からない。殆どが主人公の我がままな生活の描写に終わっている。
はっきり言って面白い本ではなかった。主人公のモデルは作者ではないのかとふと
思った。

 昨日は大変疲れる一日だった。土曜日の夜に下の娘から自転車の鍵を無くしたと
電話があった。実家にスペアキーが無いかと言うのだが、当然あるはずもない。
通勤に使っているのでないと電車になりお金も時間も掛かる。
これはカギの交換しかないということになり、自転車を近くの自転車屋に運ばな
ければならない。出張交換も頼めるが当然お金は高いのでそんな事はしたくない。
そこで自分の自転車を家の軽自動車に載せられるか試してみたが全く入らない。
ということは後輪がロックされたまま自転車屋まで後輪を持ち上げて押して行かな
ければならないということだ。
Yahooの地図でアパートと自転車屋の距離を確認すると約1km、うーん微妙な距離
だ、でもしょうがないやるか。
娘のアパートに行き自転車をみる、娘は仕事でいない。自転車の鍵は当然ないのだが、
アパートの柵にシリンダー錠で繋いであった。これが外れないことにはどうしようもない。
女房が何とか数字をいじっているうちに運よく外れた。
後は力仕事、後輪を持ち上げて押して行く、時間にしてどれくらいだろう15分から
20分ぐらいか、周りの人からは何やってるのみたいな目で見られるが、気にしてる
余裕もない。途中何度も休みながら自転車屋に到着、汗だく。
鍵の交換は5分位で完了、鍵代含めて2500円程、まあしょうがないか。
女房はその間サイゼリヤで休憩、自転車を漕いでサイゼに行く、行きは地獄、帰りは
天国、やっぱり自転車は押すものではなく乗るものだ。爺の汗もちょっと乾く。
サイゼでケーキと冷たい飲み物でしばし休憩。飲み物のコップを持つと後輪を持ち上げて
いた右腕が震える。その後娘の仕事場に行き、車に乗っけてアパートまで帰る。
それから1時間弱で家に到着。
そんなこんなで昨日は疲れて9時過ぎに寝てしまった。

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