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「樹縛」を読んだとぶらっと栃木に行った [雑感]

今週読んだ本
「樹縛」 永井するみ 著

 サスペンス物だった。結構面白い本だった。途中までは作者は真犯人とは別の方向へ
読者を導こうとしているような感じ、でも途中からなんか変だぞと読んでる方も思って
くる。事件の動機はともかく最後はやっぱりかという感じで終わる。

 長い連休も明日で終わり、今回の連休は本当に暇な感じだった。あまりに暇なので
今日は一人でぶらっと東武線で栃木市まで行ってきた。なぜ栃木かというと20年以上前
に仕事で寄ったことがあり、そのとき結構古い町並みが残っているなと感じたこと。
そして家から2時間程度で行けること。片道1000円以下で行けること。
などの理由で11時半頃に家を出て、新越谷で東武線に乗り換え栃木駅に14時前に着く。

 そうしたらなんと駅の連絡通路の中にストリートピアノが置いてあり、女子大生らしき
人が弾いていた。曲名は分からないが上手だと思った。ただピアノの音がちょっと響きが
足りないように感じた。場所のせいもあるかな、でも偶然演奏に出会えたのは良かった。

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 その後駅前のはま寿司で食べ、町並みを30分弱散策。記憶していた通り結構歴史の
あるような建物がちらちらとある。特に感じたのは昔ながらの喫茶店が多いと思った。
今回は入らなかったが今度行ったら入って見よう。もうちょっと町並みを散策してから
喫茶店とかで食事にすればよかったな。駅に戻る寸前から雨が降り出した、ぎりぎり
セーフだった。駅のどちら側かにもよるが、今回降りた側は変に再開発とかもしてなくて、
落ち着いてゆったりした時間が流れているようで良かった。
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