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「働く女子に明日は来る」「傾国」を読んだと遂にエアコン買い替え [雑感]

今週読んだ本
「働く女子に明日は来る」 中澤日菜子

 若手女子社員の奮闘、熱血物。分かりやすいと言えばわかりやすいし、悲しい事も
あるが、最後はハッピーエンドという内容。舞台もテレビドラマの撮影現場という割と
ブラックな印象のある設定になっている。それなりの面白さというところか。

「傾国」 中路啓太

 中国の唐の時代を舞台にした物語、登場人物は楊貴妃を始めとして、実在の人物が
出てくる。但し物語の主人公の宦官は実在の人物ではないような気がする。皇帝以外の
人間が実権を握っている様子も伝わってくる。そして唐の衰退には楊貴妃も原因の
一つになっているように描かれている。その辺は事実かどうかは分からないが。
まあ権力の周りには血なまぐさい話が付きまとうということか。

 一昨日あたりから暑い日が続いているが、平日は会社から帰って、ご飯食べて、風呂
に入って寝るだけなので、エアコンは点けなかったが、昨日から使おうと思って
スイッチ入れても風量だけ強かったり、直ぐに止まったり、はたまた電源を切っても
勝ってに動きだしたりと動きがとても変。説明書を見たら、修理に出してくださいと
いう、アラームのサインが点滅している。買ってからちょうど10年を過ぎた頃なので
、買い替えるかとケーズデンキに行ってみる。いつもはがらがらなケーズデンキの駐車場
に結構車が止まっている。出遅れたかとちょっと心配になる。やはりエアコン売り場には
いつもより人が多い感じ。今年は電子部品の供給が難しかったり、夏場のシーズンに入る
直前ということで心配していたが、買おうと決めた機種は在庫ありで、工事も最短で
6月30日ということ。それならということで、工事日を7月1日にしてもらい購入。
思ったよりスムーズに行った。なんとか夏場を乗り切れそうだ。
 それにしても、一番新しくて高かったリビングのエアコンが先に壊れるなんて、
子供部屋だった2つの部屋のエアコンは一番安いエアコンなのに20年以上経っても、
全然大丈夫な感じ、なんだかなあ。
 しかし、年金生活に向けて少しでも貯金を増やしておこうと思っていたのに、かえって
出費が多い、思い通りに行かないものだな。今年の夏は3年ぶりに田舎に帰って、
父母の位牌を持ってくる予定だし、まだまだ出費がかかりそうだ、かえって貯金が
減りそうだ。

 今度の参議院選挙も与党の圧勝みたいな感じになっている。野党は足の引っ張り合い
をしているし、政権批判も感情的な表現が多く、逆に有権者に響かないように思うが。
政治に興味がない人が多いといっても、有権者はバカではない。この辺を見誤っては
いないか。
ロシアのウクライナ進攻もあって、準有事みたいな雰囲気が漂う中、安定した与党と
いう判断をする有権者も多くなると考えられる。

 それにしてもこの円安、物価高、日銀は全く手を打たないが、その理由が景気回復途中
という表現をしているが、どこまでいけば景気回復という判断をするのだろう。
このままでは1ドル140円も現実味を帯びている。ロシアによるエネルギー、食糧品
危機もあり、食品や日用品、公共料金などはますます値上がりの恐れもある。
私も後半年で年金生活者になるが、年金額も今の給料の半分以下、その頃これより物価が
上がっていたらたまったもんじゃあないな。




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